境界線は、自分の価値観で引いていい。
それは、自分と相手を同時に尊重するための線。
今まで私が境界線を引けなかったのは、アダルトチルドレン特有の “嫌われたくない” という幼少期の生存戦略が働いていたから。
それに加えて、私はHSPで争いが、極度に苦手だった。
だからいつも争いをさけるために「仕方なく我慢」することが多かった。
「自分さえ我慢すればいい」
そこには、自己否定感と過剰な責任感があった。
その結果、
本当は嫌なのに “仕方なくする” を選んできた。
でも今年、ようやくわかった。
「嫌」と感じたまま黙って引き受けると、ろくなことがなかった。
自己肯定感を掴みはじめてから、
私は「致し方ない」と冷静に納得した上で、
争いをさけるために“必要な範囲だけ”引き受けられるようになった。
これが今の私にとって最善の方法だと気づいた。

私の中の“自己肯定感”とは、
- 健全に「助けて」と言えること
- 自分のために境界線を引けること
この2つが揃ったとき、
私の中から不思議なほど恐れが消えていった。
境界線は、
自分と相手を尊重するための線。
そして同時に――
自分を守る力であり、
何よりも “大切な人を守るため” の線でもある。


