誰が星の王子さまを殺したのか 安富 歩著

こんにちは、みのりです。

こちらの本は、児童文学書で有名なサンテグジュペリの「星の王子さま」を、実は”星の王子さま”に対する”バラ”のモラルハラスメント、きつねによるセカンドハラスメントがあったという、斬新な視点でかかれています。

最初は、びっくりだけど、読み終わると、納得してしまいました。
モラルハラスメント加害者は、巧妙さがあって、疑いをしらないような人が、ターゲットにされやすいと聞いたことがあります。

被害者に与えた不快感を、罪悪感だと思わせる、ある意味、すご技の持ち主なので、本人にはもちろん、まわりにも、わからせない。

被害者本人が、気付いていないので、被害者は、ずっとモヤモヤと罪悪感を持ち続けることになります。

モラルハラスメントの巧妙さが、うまく描かれているので、自分のまわりに潜むモラハラに気付くことができるかもしれません。

詳しくは、別記事にて書いています。(下記に、リンク貼っています)

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