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動きたいのに動けない、体力や意欲不足の背後に潜む原始反射の秘密。

みのりのつぶやき
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運動音痴やHSP、SADに朗報!それって原始反射の残存かも。

「疲れやすくて、体力をつける気力すらわかない…」
そんな悩みを持つ方に向けて、「原始反射残存」 について紹介します。

本記事では 「原始反射とは何か?」 を解説し、今後 エクササイズや改善法 も順次紹介していきます。

原始反射残存とは

原始反射 とは、赤ちゃんに見られる無意識的な動作や反応のことです。

これは 「生存本能」 に基づくもので、まだ未発達な脳を介さず、反射的に体が動く仕組みになっています。

しかし、脳が発達すると 「不要な反射は消える」 ものですが、何らかの理由で残ってしまうことがあります。

その場合、 体が勝手に反応してしまうため、動きがぎこちなくなったり、余計な力が入ってスムーズな行動が取れなくなったり するのです。

例えば、モロー反射(驚愕反射)は、赤ちゃんが突然の音や刺激に驚き、手足を広げる反応です。
本来なら成長とともに消えますが、残存していると 常に過剰に驚きやすくなり、ストレスを感じやすくなります

モロー反射の赤ちゃん
恐怖麻痺反射

また、恐怖麻痺反射 は、突然の刺激に対し体をすくめ、動きを止める反応ですが、残存すると 常に「戦うか逃げるか」のストレス状態が続いてしまう のです。

これにより、

  • 無意識のうちにエネルギーが消耗
  • リラックスできない
  • やる気や体力が低下

といった影響が出ます。

なぜ原始反射が残存してしまうのか?

本来なら統合されるはずの原始反射が、以下の理由で残ることがあります。

未熟児・早産(神経系の発達不足)
幼少期のストレスやトラウマ
長期間のストレス環境(コロナ禍など)

この状態が続くと、体が常に緊張し、エネルギーを消耗しやすくなります。

原始反射を統合する方法

原始反射を統合するために、効果的な方法のひとつが エクササイズ です。

例えば:

深呼吸やリズム運動(恐怖麻痺反射の緩和)
体幹トレーニングやバランス運動(モロー反射の統合)

毎日少しずつ続けることで、緊張がほぐれ、エネルギーを回復しやすくなる と言われています。

原始反射統合の効果

原始反射が統合されると、こんな変化が期待できます。

常に緊張していた体がリラックスできる
無駄なエネルギー消耗が減り、疲れにくくなる
睡眠の質が向上し、やる気や集中力がUP

まとめ:まずは深呼吸から!

原始反射の統合には、まず 「深呼吸」 から始めるのが効果的です。

また「胎児からのやり直し」がポイント。
特に、呼吸が浅い人は疲れやすい傾向 があるため、まずは 「深呼吸を習慣化」 するのが大切です。

今後も、原始反射について記事を書いていきますので、そちらも参照してくださいね。

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