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やさしい人ほど、理不尽が刺さる不思議

みのりのつぶやき

理不尽なことって、なぜかずっと忘れられない。
たいしたことじゃないのに、夜中にふと思い出してモヤモヤすることもある。
「もう過ぎたことなのに」って自分に言い聞かせても、
なぜか心の奥で、ずっとくすぶってる。


「気にしすぎ」って言われたこともある。
たしかに、そんなに気にしてなさそうな人も多い。
世の中って意外と、
「声出したほうが勝ち」
「我慢した人が損する」
ってこと、あるもんね。

でも私は、どうしても気にしてしまう。
それって“弱さ”なのかな?って思ってたけど、
今はちょっと違うふうに思ってる。

「感じすぎる人」は、
小さな不公平や、言葉の温度、相手のまなざしのトゲにすぐ気づいてしまう。
それが“痛み”になるのは仕方ないこと。


理不尽に敏感なのは、
「ちゃんと大切にしたい」って気持ちがあるから。

だから私は、
理不尽を感じる自分を、ちょっとだけ誇らしく思ってもいいかなって思ってる。
そんな風に、今日もぼんやり考えてました。

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