はじめまして、「みのりの部屋」管理人みのりです。
私は人生半ばをすぎ、自分の半生を思い返すと、波乱万丈な旅だったように感じます。
幼少期の孤独、学生時代の孤立感、家族との確執、そして自分自身を見つけるための長い道のり。
それらすべてが私を現在の私を形作りました。
生まれてから現在に至るまでの人生の中で、数々の挑戦と試練を乗り越えてきました。
アルコール依存症の父、家庭内の複雑な人間関係、そして離婚と新たなスタート。
これらの経験を通じて、私は自分の内面と向き合い、真の自分を見つけるための旅を続けてきました。
このブログでは、私の過去の体験を通じて学んだこと、感じたこと、そして成長の過程を皆さんと共有したいと思います。
誰もが人生の中で何かしらの困難に直面しますが、それを乗り越えるためのヒントやインスピレーションのヒントになれば、嬉しく思います。
また、理不尽な扱いを受け、辛くて悲しくて、今にも闇落ちしそうなギリギリのところにいる繊細な人の防波堤になれれば、私のふがない生い立ちを暴露する甲斐があります。
それでは、拙い私の物語ですが、どうぞご覧いただければ幸いです。
みのりの人生Map
1. 孤独な幼少期(家庭での孤独感と不安)
- 未熟児で生まれ、1ヶ月入院:保育器で育ちスキンシップに乏しかった
- 両親は商売をしていて、人の出入りが多い家庭:従業員や親類との共同生活だった
- 父はアルコール依存症:普段は優しく賢い人だったが、酒が入ると感情を抑えられなかった
- 多忙でマイペースな母:過敏でいつも怯えていた私に気づくことはなかった
2. 集団社会に馴染めない学生時代(学校での孤立感と不安)
- 空想の世界が好き:外遊びは苦手だった
- 気の合う友達が1〜3人:外遊びが苦手で、無理して友達の輪に入りたいとは思わなかった
- 学級会の衝撃:「おとなしいみのりちゃんを、輪の中に入れよう」という学級会が開かれ、自分が奇異だと衝撃を受けた
- 社会スキルの学習:それからは、社会に受け入れられる自分を演じるようになった
3. 新しい家庭をつくり、幸せになると夢見た10代後半
- 社会スキルの向上:内心は奇異に見えていないかビクビクしていた
- 父のアルコール依存:いつ変貌するかと怯えていたが、ここを出て、いつか自分で幸せな家庭をつくると夢見ていた
- 心の琴線:学生時代、人生で一度だけ心の琴線が触れるときめきを感じる
4. とにかく家を出たくて結婚した20代
- 家を出たい気持ち:父は苦手だったが、社会に一人で出るのはもっと怖かった
- 結婚への希望:20代前半、家を出たくて結婚を望んでいた。結婚がすべての不安を解決してくれると信じていた
- 早期結婚:20代前半で結婚。社会スキルを磨いていたので、うまくやれると思っていた
5. 嫁ぎ先は異世界だった
- 違和感の自覚:自分が機能不全家族の自覚があったので、元夫家族に大きな違和感があったが、これが普通なのかもと思おうとした
- 有事の際の不安:元夫は、普段は平和だが有事の際に頼れないだろうと感じていた
- 言葉のキャッチボールの欠如:元夫家族は言葉のキャッチボールがなく、それぞれが投げっぱなしで驚いた
6. 良い子ちゃん人生の挫折(カサンドラ症候群になる)
- 子供の育児:元夫は、生活のことはもちろん、二人の子供に関することも、私の意見より元義母の意見を優先した
- 孤独感:共感してもらえない孤独に苦しんだ
7. 離婚(修復ではなく、去る意義を学ぶ)
- 孤独といら立ち:暴力や浮気はなかったが、共感してもらえない孤独といら立ちが募った
- 心のバランスの崩壊:孤独での子育てに悩み、心のバランスを崩していった
- 離婚の決め手:元夫に「元義母は嘘をつかないし、元義母なしでは無理」と言われる
- 弁護士の助言:「彼らと離れたい」と心底思い、離婚を決意
- 離婚後の感情:離婚して良かったと思うことはあっても後悔したことはない
8. 子供を養うために働く40代
- 別居と離婚:次男は私、長男は元夫(元義母)が預かることになり、縁が切れず苦難も続く
- 育児と仕事の両立:私と暮らすと決めた子供のために後悔させないと決意。仕事に育児に奮闘した
- 信頼される喜び:理不尽な結婚生活があったからこそ、周りから信頼されるのが嬉しかった
9.インナーチャイルドタロットカードとの出会い
- 心理学の学び:機能不全家族のことを知りたくて心理学などを学び始めた
- タロットカードとの出会い:インナーチャイルドタロットカードと出会い、スピリチュアルの世界を知る
- スピリチュアルの学び:神秘学やニューエイジ、スピリチュアルを学び始める
10. セラピストになりたいと思うが、自信がなく挫折
- セラピストの夢:インナーチャイルドタロットカードを使ったセラピストになりたいと思ったが、自信がなく挫折
- お勤めの辞職願望:時間を拘束される仕事を辞めたいと思っていたが、起業する勇気がなく凹む
11. 空の巣(燃え尽き)症候群に
- 子供の成長:子供が成人し「もう私がいなくても大丈夫」と思うと、腑抜け状態に
- 更年期と老いの受け止め:更年期や老いを受け止めきれず、生きる力を失いかける
12. 仕事に行けなくなる
- コロナ渦の影響:仕事に行けなくなった後、すぐにコロナ渦に。量子力学などの新しい知識や情報、人生の見直しの時間となる
- 仮想世界の仮定:「この世界は仮想世界かも」と仮定すると、理解しがたいスピリチュアルなことも引き寄せのことも納得できた
- 孤独の経験:バッシングを受けていた時、相談できず孤独で苦しかった経験から、同じような人を癒したいと思う
13. この世界の仕組みについて(正論とトンデモ論の逆転)
- 引き寄せの法則:引き寄せの法則に興味があるが、根拠に乏しく完全には受け入れられなかった
- 量子力学の学び:量子力学を学び、この世界はシミュレーション世界かもと考えると腑に落ちた
- 引き寄せ方法の探求:シミュレーション世界の視点からの引き寄せ方法を考える
- 何を信じるか:コロナ渦で、報道されていることが正しいとは限らないと痛感する。プロパガンダは、他国だけのものか?と疑問をもつ。
14. 原始反射の残存にたどり着く
- 幼少期からの疲れやすさ:幼少期からすぐに疲れるが、運動嫌いで諦めていた
- コロナ渦での疑問:ゆったりとした生活をしても体調が改善せず、疑問を持ち続ける
- 原始反射の残存の発見:原始反射の残存があると、協調運動や疲れやすさにつながることを知る
- キャパシティ問題:元気ハツラツになれないのは、精神面よりも、肉体(神経)に問題があるのかもと、模索中
人生で得た大事なこと
私は、これらの人生の様々な経験から、いくつかの重要な教訓を得ました。
積極的に生きたいと思えなかった人生で、目的を思い出し、力を貰えたものを紹介します。
- 体力や、やる気のなさ、キャパシティの少なさが、「原始反射の残存」と関係していることを知り、新たなアプローチの仕方を知る
- 機能不全家族の中で育ったことは辛い経験だったが、自分が演じたい物語を思い出し、目的を見出すことができた
また、繊細さとマイペース型の不協和によるヒステリーを起こす側の辛さを知った
時間はかかったが、両親に愛されていたことを理解できた - 共感してもらうことの大切さを痛感し、執着や自己犠牲をやめること、発達障害やカサンドラ症候群について学んだ
- この世界は誰かが作ったシミュレーション世界である可能性があると考え、3次元での楽しみ方や量子力学の視点から物事を見る理解を深めた
- 最後に、これらすべて、愛を知るために生まれてきたのではないかという結論に至った
さいごに
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
これまでの人生で経験した様々な出来事を振り返りながら、私自身も成長し、学び続けてきました。
人生には挫折や困難がつきものですが、その中には必ず新たな希望や可能性が隠れています。
もし、私の経験が、どなたかの励みや参考になれば、それ以上の喜びはありません。
これからも、このブログを通じて皆さんと共に歩み、互いに支え合いながら前に進んでいきたいと思います。
一緒に、新しい挑戦や喜びを分かち合えたら、とても嬉しいです。
最後に、心からの感謝を込めて、今後もどうぞよろしくお願いします。