恥ずかしがりやとは、自分のことしか頭にない利己的な人!?
こんにちは、みのりです。
こちらの本は、勢いのある人に圧倒され、内気だと被害者になりやすいと、思っている時に、はっとさせられる本です。
気が弱い自分を、かわいそうと思っている自分に、喝!をいれられた感じ。
著者自身、同じような衝撃を経験し、そこから心の持ちようによって、人生を変えられるんだということを知り、この本で、それを強く訴えたかったそうです。
本の最初に、このように書かれています。
ある本で見つけた言葉に、脳天を割られるような衝撃を受けました。
リラックスブック たかたまさひろ著より
「恥ずかしがり屋とは、最も利己的な人のことを言う。
彼は自分のことしか頭にない」
それまで私は、自分を心の清らかな人間だと思っていました。
こんなにも純粋な人間を、傷つけようとする非道な人たちから、いかに自分を守るか、その戦いが一生の課題だと思っていました。
鎧のように固められた心の垢を全て削ぎ落とし、そして生まれ変わりたい心の底からそう思いました
わたしは、この心の垢とは、被害者意識ではないかと、感じました。
愚痴を言い続ける人は、現状を変える努力をせずに、そこに居座り、助けようとする人の手を、取ろうとはしません。
「でも~~」「無理」そう言い続ける。
機能不全家族で育っているので、無力感からそうなるのは、よぉおく、わかります。
だけど、そうしている限り、道は開けないのです。
それに気づかせてくれます。
無力感、無価値感から動けなかった私の、ターニングポイントになった本なので、この著者の本は是非とも読んで欲しいです。
詳しくは、別記事にて書いていますので下記のリンクからどうぞ♪
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