本当の自分の望みって何だろう。
真剣に考えると、わからなくなったりしませんか。
そんな時こそ、今の状況を客観的に見ることが、重要です。
たとえば、私の場合、子供が5歳の時に離婚をして、20年以上シングルとして過ごしてきました。
(公言する立派なことではないですが(-_-;))
いつも、素敵なパートナーと出会えたらいいな♪と思っていました。
でも、現実には、残念ながら叶っていません。
(これまた、公言する立派なことではないですが(-_-;))
驚きですが、実は私はパートナーを望んでいなかったのです。
望みとは正反対の現実である時、そこには、強い思い込みや隠れた感情が隠れています。
それらが本当の望みを遮っているのです。
私の場合でいうと、子供との二人暮らしは、経済的な困難さがある一方で、心の平和と幸せをもたらしてくれました。
子供との絆は私にとって最も安心できるものであり、望んでいたものでした。
だから、それを変えたくなかったんですよね。
そんな隠れた思いに気づくと「手に入らないストレス」がなくなります。
状況は、変化します。
その都度、望みも変わります。
繰り返しになりますが、自分が望んでいるのに叶わないものには、「隠れた怖れ」が潜んでいます。
実は、望んでいるもの以上の怖れなんですよね。
怖れはあってもいいと思うんです、ただ怖れてるんだねって、優しく受け止めてあげたい。
怖れや隠れた感情を受け入れながら、進んでいくことが大切なんだと思います。
私たちは、みんな、この世界で、自分自身の真の望みに気づき、本来の自分へと還っていく旅をしているのではないでしょうか。
その旅に終わりはないんだと思います。

なら、素敵な旅にして楽しめるよう学び、それをシェアしていければと思っています。
「旅は道連れ」といいますから(笑)、一緒に旅していただければ心強いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*^_^*)