今の気分ぐらいは、自分で選びたい

笑顔がかかれたスマーティーズチョコ 健康・体調
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6週間ぶりの不安症の診察

昨日は6週間ぶりの、不安症の診察日でした。
いつものごとく、5分ぐらい。
今回は特に、調子が良かったので、これといって話することはなし。

カウンセリングはないので、本当に薬を貰いにいくだけみたい。
(ジェイゾロフト50mgと半夏厚朴湯を服用)

副作用の眠気やだるさが、改善され、かなり調子が良い。
ここまで、長かった~。
最初は、本当に眠くてだるくて体が動かなかった…。
頭も回らないから、いろいろ考え込まなくて、それは助かったけど。
朝から動ける日が来るのだろうかと、心配だった。

今は、ファンシーラットを飼い始めて、部屋の中での散歩が必要とのことで、そのために配線をカバーしたり、レイアウトを変えたりと、楽しいことで忙しく、1日中動ける日が、かなり増えた♪
と、いっても、ラットと遊んでる時間も多いけど(・・;)

被害者意識から自己選択

改めて振り返ってみると、バランスを崩したのは再就職をして、自分の老いをひしひしと感じたことと、子離れしなければならないと、老後のことを想像し、その寂しさにパニックになった気がする。

私は、親にも元夫にも、寄り添ってもらった感覚がなく、息子がはじめて信頼できる人間だった。
ずっと寄り添ってくれているけれど、新しい家庭を持てば、これを手放さなければならないと、考えると憂鬱の渦にのみこまれていった。

今、一緒にいて幸せなのに、その時間を台無しにしていた。
そんな時に、知った言葉。

今の気分を選んでいるのは自分。

精神科医、水島広子先生に、はまっていた時に知った言葉。
たしかアティテューディナル・ヒーリングの本だったと思う。

それから、常に心掛けていることは、被害意識にとらわれないようにすること。
自分が無力だと思うと、自分を憐れんでしまい、そんな自分に陶酔したりする。
子供時代は無力だったとしても、今は違う。
被害者意識を引きずっていないかと、自問自答するようにしてる。


かといって、やはり無力感に苛まれることは多々ある。
その時は、自分を責めないように努めている。

結果的に同じ状況でも、自分で選んだと思えれば、ちょっとした達成感が得られる。

大きな選択は徐々にするとして、今の気分を選ぶのなら、たった今からでも出来る!
そしてこれはたぶん…薬の効果で先のことまでアレコレ考えられなかったから出来たことかも。
これを習慣化して、断薬後も出来るようになりたい。

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