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アファメーション初心者におすすめ「心の傷を癒すカウンセリング366日」

天使と悪魔の間を白いハトが飛び時計でつながっている神秘的な絵 愛着・AC
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アサーションとの出会い

こんにちは、美ノ凛です。
私が、アサーションを知ったのは、市が開催する無料講座に参加した20年以上前。

アサーション
「アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです。トレーニングを通じて、一方的に自分の意見を押し付けるのでも、我慢するのでもなく、お互いを尊重しながら率直に自己表現ができるようになることを目指します。


Weblio 辞書 より引用

私は男尊女卑のひどい家庭で育ったので、自己主張=わがままという風潮でした。
なので、カルチャーショックでしたね。
自分の意見や要求を表明する権利があるなんて。
ちょっとした、別世界の話みたいでした。
だって、そんなことをして、相手の機嫌を損ねたら、こちらが間違ってなくても、傷つけられます。



実は…
この講座に通っていて、自己主張をしてみようという課題がでて、当時の姑に試してみたんです。(元姑は思い込みの激しい支配的な人だった)
言葉を選んだつもりだったんだけど、逆上させた…。
講座で、相手を選びましょうとは言われなかったから。
結果的には、縁を切るきっかけになったし、良かったんだけど、慣れないことは、小さなことからチャレンジすべきだと、学びました(-_-;)

機能不全家族に育つと、自己主張は危険なものなんですよね。
だから、親になったり社会人になった時に、すごく戸惑います。
「自分の意見を言う」機会が増えるけど、相手が求める答えと違ったらと、考えすぎて頭が真っ白。
自分の感じ方にも自信がなかったので、アワワ状態です。
それがあって、講座に参加したのだけど、改めて自分の否定感、無価値感に気づきました。

この時の私は、自分は何も言わず、黙っていることが一番安全だと思っていました。
押さえつける相手が悪いと思っていて、自分は被害者で、もう大人になっているのに自分の責任からも逃れていたんですよね。
『人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある』という権利を放棄していたんです。
そのメリットは、繰り返しになりますが、責任をとらなくていいから。
父に代わる、誰か庇護してもらえる相手を探していただけで、自立とか求めていなかったと思います。

その後いろいろあり、庇護してもらうより、貧しくても自分の足で歩いていきたいと思うようになりました。

自己肯定感を高めるには、毎日健全なメッセージを自分に送る

アサーションスキルは、市の講座に参加したぐらいでは、マスター出来ず、自己肯定感を植え付けるために買った本が、西尾和美さんの著書「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)です。
この本のまえがきにアファメーションについて書かれています。

アファメーションとは、自分を肯定する言葉です。自分を大切にする言葉です。自分を愛する言葉です。自分を心からサポートする言葉です。自分の人間性を前向きに受けとめ、新しいことを学び、よりよい人間へと成長するよう勇気づける言葉です。

心の傷を癒すカウンセリング366日 より引用

西尾和美さんは、 アダルトチルドレンの著書をたくさん出されていて、アダルトチルドレン向けのセラピー「リプロセスリトリート」を考案された方です。
残念ながら、今年の7月にお亡くなりになられましたが、 西尾リプロセス心理臨床研究所では、 アダルト・チルドレンと言われる人たちが、自分の人間性を前向きに受け止め、より良い人間へと成長するために 、活動されています。

私自身、機能不全家族で育った経験から思うのは、長年にわたって培われた習慣、考え方は本当に頑固で、不健全とわかっていても慣れ親しんだ方法に安心を感じることもあり大変でした。
今も、乗り越えたと思っても後戻りしたり、きっとずっと続くんだと思います。
でも、それはらせん階段を上ってるようなもので、同じに見えた景色も、実は少し上に上がっていて確実に歩んでいるのだと思うんです。

らせん階段

アダルトチルドレンと気づいた時に訪れる最初の関門は、心の傷を認め、語ることは親を非難することに思えて、自分を責めたり、傷ついていないことにすることです。
本の中で、著者はこのように語っています。

どんな家庭であっても、人間ですから間違いはあります。
ある程度のフラストレーションはむしろ好ましいことです。
逆境を超えることで逞しさが養われ、人間ができていきます。

自分の心の傷も自分の一部なのですから否定、否認をしないで優しく、いたわってやりましょう。心の傷を癒すということは、自分の心の傷と出会い、自分という存在を肯定し、受け入れ慈しんでいくことです。

そして過去の傷から心を解き放ち、より良い人間になり、より良い人間関係が持てるようになることです。

この本はネガティブな自己観に真っ向から直面するためのものです。長い間かかって出来上がった機能不全な思考、行動、人間関係、コミュニケーションの仕方、態度は一度理解しただけでは、とても変わるものではありません。
何度も何度も繰り返し、毎日毎日新しい健全なメッセージを自分に送る必要があります 。

心の傷を癒すカウンセリング366日 より引用

「虐待されて嫌だったことを、なぜ子供にするのか」これは、私自身が親になる前に、怒りをもって疑問に思っていたことです。
私は、子供を愛し優しくする!そう出来る自信が120%ありました。

でも、現実は…
いわゆる負の連鎖というやつなのか、理想と現実は違い、自分のキャパシティを超え、パニックに陥ることが多々ありました。

ただ、過去に戻ることはできないし、その時その時は、一生懸命だったので、後悔と罪悪感で今の時間を無駄にするのではなく、これから、正しいと思うことを選んでいくしかないと思っています。

より良い選択をするためにも、不安定気味な、自己肯定感を、強固のものにしていく必要があると思っています。
そのためにも、このアファメーションの本を手放すことが出来ません。
健全な人のコミュニケーションの取り方、人間関係の築き方などをアファメーションを通じて学んでいきます。

ろうそくの灯りと本

毎日、この文章から始まります。

「 自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。 」


それから、その日のメッセージを読んでいきます。
例えば、11月13日のアファメーションは、次のメッセージ。

11月13日 自分を外からの精神的な害から護る】
自分を外からの精神的な害から護っていますか。
仕事上どうしても害のある環境で働かなければならないようなとき、まわりの人から出る毒気を吸収しないようにしましょう。

人をバカにするような言葉が出る人、いつもネガティブで気分が落ちているような人、人の悪口や文句をいつも言っている人、怒りをまき散らしている人、抑圧的な人などと共にしなければならないときは、見えないガラスの箱や、プラスティックのシャボン玉などを自分のまわりにかぶせましょう。そうすれば外からの毒気は入ってきません。

また、相手の体の周囲から後光がピカピカ出ているのを想像したり、頭の上に天使の光の輪が乗っているのを想像したりすると、愉快になって、毒気が抜けてしまいます。
害のある場から去るときには、手足を振りきって、ネガティブなもの、毒なもの、害のあるものを落としてしまいましょう。

自分の家に帰るときには、スッキリした気持ちで家に足を入れましょう。外の害を持ち込まないようにしましょう。

こんな風に、健全なコミュニケーションのあり方や、正しい自分のまもりかたを、教えてくれます。
自分を抑えすぎて苦しい人におすすめの1冊です。

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