4週に1度の不安症の診察日
今日は、不安症の診察日でした。
アラフィフィ世代の私は、更年期症状もでるから不定愁訴がいっぱい。
自分でも、悔しいぐらい、はつらつと動けない。
無理して動くと、少し遅れてダメージがきます。
不安症の治療を開始してから、なんだかんだで、3年。
ずっと、頭にもやがかかっている感じで、感覚としては、半年ぐらいに感じますが、3年は長いなと改めて思いました。
だって、中学や高校を入学して卒業するまでの間ですもんね。
ずっと、家にいて、ほとんど人と会わないので、不安要素が減り、落ち着いているものの、劇的に改善したようには、思えないと感じていました。
投薬を始めた頃の眠気とだるさが、ひどく、1日中眠たくて、そして頭が回らなかったんです。
頭が回らないと、たしかに不安は減ります、考えられないから。
1年近くたっても、あまりに、眠くてだるいので薬をやめたくなって減らして貰いました。
(すぐに、やめられないのでまずは、減薬)
そうしたら、なんとか動けるようになり、そのままやめることはせずに、減らした状態で続けました。
それから2年近く小康状態。
ぼ~とするのは、薬でセロトニンが増えたからではなかった
副作用の眠さは減ったものの、当初の投薬の目的である「意欲」が湧いてこないやんと、今更ながら気づきました(笑)
今日、医師にそう伝えたら、「薬が少ないから、十分に効いていないのかもしれません」と。
!!です。
薬が効いていて「セロトニンが増えて、ぼ~っとしてるのかと思っていました」と、私。
薬が効いてくると、意欲も出てきますが、まだその量に達していないのかもしれませんね、増やしますか?と聞かれました。
セルトラリンを50mg服用していたのだけど、今日から75mgにしました。
100㎎が上限なので、ゆっくり効果をみていきましょうとのこと。
以前減らしたときよりも、だいぶ体が薬に慣れてきているので、副作用より、効果のほうがでてくれれば嬉しいです。
もともと、元気はつらつだった時がないので、そんな風にはなれないのかな…。
なんて、弱音を吐いてしまいたくなりますね。
こんな、うっとおしい梅雨の時期は。